iCADの便利ツール「オートレイヤー変更」を開発しました。
以下のボタンから無料でダウンロード可能です。
本ツールは、iCAD SXの3D上にある寸法線やワイヤーなどの要素を、別レイヤーへ自動振り分けしてくれるツールです。
特に3Dモデリングをした後に2D作図をする場合に役立つツールとなっていますので、是非ご利用ください。
例えば3Dで設計をする際に、2Dで描かれた装置レイアウトをワイヤ変換で3D上に置いたり、寸法を入れたりしながら詳細を詰めていくことがあります。
しかし一方で、3D設計が終わって2D作図をする際にはこれらの要素は不要となるのですが、普通に「図面化」コマンドを実行すると不要な要素が表示されてしまいます。
かといって、検討履歴を残しておく意味でも削除はしたくないという人も多いかと思います。
そこで、3D上のワイヤや寸法線を1クリックで指定レイヤーに変更するツールを作りました。
振り分けたレイヤーは「投影図のプロパティ」から表示・非表示を簡単に切り替えられるようになります。
詳しくは、ダウンロードフォルダ中のREADME.mdをご参照ください。
本ツールは「しれっとProject」というコミュニティにて制作されたツールとなります。
これからも皆さんにとって役立つものを創っていきますので、もしよろしければ以下のバナーリンク先からサポータとして支援いただけると幸いです。
なお、今回は以下の方々のご協力のもと制作されております。この場を借りて、感謝申し上げます。
本ブログ記事に掲載しているiCADの画像についての注意事項です。
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