【iCAD用便利ツール】中間ファイル →icdファイル自動変換(Convert Into icd)

iCAD SX 更新:

概要

このツールは、CADファイルをiCAD用のファイル(xxx.icd)に自動変換し、iCADでファイルを開くためのプログラムとなります。

ファイルの自動変換のツールとしては、iCAD導入時にインストールされる「iCAD SX データ変換」がありますが、こちらは非常に使い勝手が悪いです。

そのため、変換したいファイルをダブルクリックするだけで自動で変換できるツールを作成しました。

ダウンロードは、こちらのGithubリンクからお願いします。

ダウンロード方法

  1. 記事に記載のGithubリンクへアクセスする(README.md)ファイルに、各ツールの詳しい導入方法が書かれています。
  2. 「Code」をクリックした後に、「Download ZIP」をクリックする
  3. ダウンロードしたファイルを解凍する。

導入方法・使い方

stepファイルの変換ツールを例に導入方法を説明します。他の変換プログラムの導入方法・使い方については同様です。
  1. ダウンロードしたフォルダの解凍後、「ConvertStep.batファイル」を「C:\ICADSX\USER\ETC」のフォルダ内に移動させる
  2. 任意のstepファイルを右クリックし、「プログラムから開く」を選択する
  3. 「常にこのアプリを使って.icdファイルを開く」という項目にチェックを入れる
  4. 「その他のアプリ」を選択する
  5. 「このPCで別のアプリを探す」をクリックする(一番下までスクロールするとあります)
  6. 手順1で移動させた「C:\ICADSX\USER\ETC\ConvertStep.bat」ファイルを選択する

上記手順を一度行うと、以降はstepファイルをクリックすると自動でicadへ変換されiCADが開かれます。

ご利用について

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りびぃ

この記事を書いた人

機械設計エンジニア: りびぃ

【iCAD用便利ツール】3Dモデル→2D作成&寸法記入 自動マクロ(AutoDimensioning)

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