【iCAD用便利ツール】オートバージョンダウンツール

iCAD SX

概要

iCAD SXファイルのバージョンを複数まとめて下位に変換できるツールです。

下位バージョンしか持っていない協力会社や他部署とデータを共有する場合には、バージョンを落として保存しないと相手方がデータを開くことができません。

しかし、iCADの標準機能でファイルのバージョンを下げるには図面を一つずつ保存するしか方法がないため、大量のデータを変換するのはとても手間がかかります。

そんなときは、このツールを使用し、工数削減にお役立てください。

導入方法

事前準備

導入前に必ず、iCADインストールフォルダごとバックアップを作成してください。

本ツールはiCADのSDKを利用して作成されています。あらかじめiCAD SX の.NET連携機能を有効にしてください。

.NET連携機能有効化の手順

  1. スタートメニュー → iCAD SX 環境設定ツール → .NET連携セットアップ を起動する。
  2. ポート番号を「3999」(初期設定値のまま)にし、「.NET連携を有効にする」のチェックをONにする。

インストール

以下よりプログラムをダウンロードしてください。

ダウンロードしたプログラムを以下の手順で登録してください。

  1. ファイルを解凍する
  2. ATversiondown.exeをiCADインストールフォルダ\USER\BINへコピー
  3. ATversiondown.exeを直接実行するか、デスクトップ等にショートカットを作成して実行します。
    任意でコマンドメニュー、アイコンメニュー、ショートカットなどに登録も可能です。(※)
    登録コマンド「;EXEC /%ICADDIR%\USER\BIN\ATversiondown.exe/ @GO」
    ショートカットキーの登録方法はこちらの記事を参照ください↓

※本ツールを実行するときはiCADを一度終了させる必要があるため、iCADでショートカットを登録するより、デスクトップ等にショートカットを作成することをオススメします。

使用方法

本ツールを起動すると以下の画面になります。

変換したいバージョンを記入(※)、保存先を選択し、変換したいファイルをドラッグアンドドロップします。最後に変換ボタンをクリックすれば、自動的にiCADが起動し、変換されたファイルが保存先フォルダに保存されます。

変換できるバージョンは下位4バージョンまでです。例えば現在使用しているiCADのバージョンがV8L3の場合、V8L2、V8L1、V7L7、V7L6のいずれかに変換できます。

ご利用について

本ツールはあらかじめ以下の環境にてテストをしてから配布をしておりますが、万が一損害が生じた場合の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

テスト実施済環境

  • iCAD SXのバージョン:V8L3
  • OS:Windows 11
  • 本プログラムに関する著作権等の知的財産権はものづくりのススメ-しれっとプロジェクトに帰属します
  • 本プログラムは一切の保証なく、現状で提供されるものであり、正常動作等について作者は保証を行いません
  • 本プログラムに関して発生するいかなる問題も利用者の責任により解決されるものとします
  • 本プログラムに関して発生するいかなる損害に対しても作者は責任を負いません

スタッフクレジット

本ライブラリは、以下のメンバーにより制作しております。

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ゆー

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iCAD SX ボルトライブラリ ダウンロード

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