こんちにはー、りびぃです。
普段は生産設備の設計の仕事をしています。おそらくこの記事のユーザの中にも、私と同じように生産設備関係の仕事をしている方は多いかと思います。
さて皆さんは今まで転職について考えたことがありますでしょうか?
私はよくキャリア相談を受けることがあるのですが、その内容はというと、
ということをきっかけに転職を考える人は多いと感じています。
自分自身も転職経験ありますが、そのときは、「自分は開発をやりたい」という思いと会社の方針とが合わなくなったことがきっかけでしたねー
そのような方のために、今回紹介するのはMillCrew(ミルクル)という転職マッチングサービスです。
MillCrewとは、製造業に特化した即戦力技術者の転職サービスです。
このサービスは、現場で技術者・技能者が不足しているという企業からの声をきっかけに、即戦力人材の転職を支援するためにサービスが設立されたという経緯があります。
それと同時に「製造業に特化したサービス」であることから、製造業界で働くエンジニアにとっても希望する業界・職種でのマッチングがしやすいという特徴も有しております。
そこで今回は、この転職サービスMillCrewの特徴について詳しく紹介させていただきます。
※本記事は株式会社MAZINのプロモーションを含みます。
転職のマッチングサービスは他にもたくさんありますが、MillCrewならではの特徴があります。これについて一つずつ紹介していきます。
転職サービスには大きく分けると「スカウト型」と「掲載型」とがありますが、このうちMillCrewはスカウト型の転職サービスに分類されます。
スカウト型 | 掲載型 |
---|---|
人材を募集している企業がMillCrewを通じて求職者を直接スカウトをすることでマッチングを成立させる | 企業が公募で求人票を出した後、各求職者が応募することによってマッチングをする |
私のこれまでの転職経験を踏まえると、製造業の転職であればMillCrewのようなスカウト型の方がうまくマッチングしやすいと思います。
その大きな理由が、スカウト型では「企業の採用予定部署の担当者自身がスカウトをすることによって、求職者とのミスマッチが発生しにくいから」です。
掲載型のサービスですとほとんどの場合「人事担当者」や「転職サービスの担当者」を介して転職活動のやり取りをするのですが、そうであるが故にいざ採用面接をしてみると・・・
うーん、なんか自分の希望とはズレている気がするんだよなー
となるケースが、求職者目線だけではなく採用予定部署目線でも多いのです。
これはおそらくですが、製造業の仕事は基本的に専門性が高く、実際に現場を経験した人じゃないとその違いが把握しづらいからだと思われます。
例えば「設計」「管理」「技術」などの用語は求人票でよく見かけるのですが、これらがどういう文脈で使われているか次第で仕事の内容がガラッと変わります。
ですがその文脈を読み取るのは、実際その現場を経験したことがない人にはかなり難しいです。
求職者でも、求人票に書かれた情報から具体的な業務内容を読み取れる人はかなり少ないですからね・・・。転職先に出勤して初めて気づくという人も珍しくありません。
一方でスカウト型ですと、こういった問題が起こりにくくなります。
求人情報を最も深く理解している採用予定部署が直接求職者を探しつつ、求職者とコンタクトを取りながら認識のすり合わせを行っていく方式であるからです。
またマッチングの質が上がることで、転職先で即戦力として活躍することも期待できます。
MillCrewは製造業に特化した転職サービスであることから、技術者にとって扱いやすいサービスになっております。
大手の転職サービスですとあらゆる職業・業界・職種の求人が掲載されており、掲載求人数が豊富であることをPRされていますが、これは逆に言えば「自分に合う求人を見つけにくい」ということでもあります。
例えば、
などといったことが起こります。
そもそも目的の求人が見つからなければ、何も始まらないからなー
一方でMillCrewは求人情報が製造業関係だけに限られていることはもちろん、プロフィールとして設定できるスキルや資格の内容が非常に細かいのが特徴です。
資格は名称だけではなく級まで選択可能でしたし、スキルはCADのソフト、PLCのメーカ、工作機械のメーカといったレベルで選択可能といったサービスになっていましたよー
転職サービスの中には求職者が料金を支払うものもありますが、MillCrewでは求職者は終始無料で利用することができます。
無料であれば「すぐに転職先を探したい場合」だけに限らず「今すぐの転職は考えていないけれども、ちょっとした情報収集をしたい」という場合などでも気軽に登録ができます。
「今の自分のスキルだとどういう会社に需要があるのか?」「年収の相場っていくらぐらいなのか?」を軽く把握する目的でも利用しやすいよねー!
基本的に転職サービスに掲載される企業の求人情報はググっても出てくることがない「非公開求人」ばかりですが、この貴重な情報に無料でアクセスできる点は非常にメリットが大きいと思います。
一つ目は「これまでの自分のスキル・経験・資格を活かした転職をしたい」という方です。
基本的に求人を出している企業は即戦力人材を求めてスカウトをしています。
ですから、あくまでも自分のスキル・経験・資格はそのままに、年収アップや職場環境を変えたいと考えているような方に、MillCrewは向いているかと思います。
逆に、
には不向きだと思います。
特定の求職者に特化しているからこそ、マッチングが成立しやすくなるんだね!
二つ目は「転職サービスからの特別なサポートはいらないので、マイペースに利用したい」という方です。
転職サービスの中には求職者のサポートをしてくれるものがありますが、利用していてよくあるのが、
という感じで、頻繁に求人情報の連絡があったり、こちらの進捗を伺うようなヒヤリングがあったりします。
これは良く言えば「積極的に動いてくれる」のですが、裏を返すと「こちらのペースはお構いなしに、どんどん連絡してくる」ことになります。
求人票は早い者勝ちですし、転職サービスの担当者の方も勤務時間があるので仕方がない部分はありますが、転職活動のペースを相手に握られると非常にやりづらいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
仕事しながら転職活動している人にとっては、仕事中に電話かかってくるとちょっと迷惑ですよね・・・
一方でMillCrewでは、転職サービス側からなんらかのアプローチがあるわけではないので、求職者ご自身のペースで転職活動を進めることができます。
スカウトを受けても、その企業のことを調べたり、自分の希望に合っているかを吟味するのに時間がかかるから、マイペースに進められる点はありがたいね!
この記事を書く前に私はMillCrewを体験させていただきましたが、その中に気づいた「MillCrewを使いこなして企業からスカウトを受けるコツ」についてご紹介していきたいと思います。
一つ目は「プロフィールは必ずすべて埋めること」です。
企業側がスカウトする求職者を探すときに頼りにする情報はとにかく「プロフィール」になります。
ですから、プロフィール欄に抜けている情報があり人物像が想像しにくい人よりも、プロフィールがしっかりと書かれていて人物像が想像しやすい人の方がスカウトを受けやすくなります。
プロフィール設定はMillCrewを登録時に設定をすれば最低限利用することはできますが、登録完了後にマイページを開くとさらにプロフィール記入欄が出てきますので、そこも記入するようにしましょう。
特に希望職種に関する資格や使えるツールなどがある場合は設定しておきたいですね!企業側が求職者を探す際の強力なキーワードになります。
二つ目は「自己PRでは、自身の経験やスキルを具体的に書くこと」です。
MillCrewのマイページには自己PRを書く欄があり、そこへ自由に記述をすることができます。
ここに具体的な内容を書くほど、企業側がスカウトを出す判断をしやすくなります。
でも自己PRって苦手なんだよな・・・。普段そんな大した仕事しているわけじゃないし・・・。
そんな人のために自己PRを書くコツを教えます。
それは「固有名詞を使う書こと」と「数字を使うこと」です。
例えば私のような機械設計者であれば
などです。
守秘義務とされている部分は情報を伏せておくべきですが、可能な限り具体的に書くようにしていきましょう。
自己PRは「PR」の部分を意識しすぎるとなかなか書きづらくなります。そうではなく、自分が今までしてきた仕事を棚卸して、一つ一つ説明するように書いていくのがコツです。
今回ご紹介したMillCrewは、製造業に特化した即戦力人材向けのスカウト型転職サービスとして、非常に有用な選択肢です。
スカウト型の仕組みにより、採用予定部署の担当者が直接求職者とマッチングするため、ミスマッチが少なく、即戦力としての活躍が期待できます。
また、製造業に特化していることから、技術職に特有のスキルや資格を細かく設定でき、自分に合った求人を見つけやすい点も大きな強みです。
無料で始められますので、是非お気軽に活用してみてください。